国際ロータリー第2840地区 太田ロータリークラブ
会長基本方針
会長 市川 博士
2020年4月、コロナ禍による初の緊急事態宣言が発出されてから3年、社会生活や行動様式、さらには経済活動にまで大きな影響をもたらしました。ロータリー活動においても、例会をはじめ各種の活動が自粛を余儀なくされました。また、世界を見渡せば、戦争、紛争は絶えることなく繰り返され、気候変動による異常気象も人々の生活を脅かし続けています。 しかしながらこの様な状況下、ロータリーは迅速かつ適切な支援を積極的に行い、世界に、地域社会に向けて奉仕活動を継続しています。まさにゴードン・R・マッキナリー2023-2024年度RI会長がテーマに掲げた「CREATE HOPE in the WORLD 世界に希望を生み出そう」を実践し続けているのです。そして2023-2024年度保坂充勇ガバナーは「自らの心を解放し明るく学んで楽しく奉仕」を地区のスローガンとして掲げました。RI会長の言うメンタルヘルスを重視しながら、ロータリーのビジョン声明を実践する行動の原点と考えます。 私たち太田ロータリークラブには戦略計画として「元気なクラブ作りの為の活動指標」があります。これに基づき、以下のクラブ重点目標を掲げ活動してまいります。1年間よろしくお願いいたします。
◎クラブ目標
1.新しい仲間を作ろう
クラブ戦略計画には2026-2027年度の創立70周年を100名体制で迎えようとの目標が示されています。ぜひこの目
標を達成したいと考えます。今年度10名の純増を目標とします。
2.ICTの活用を推進しよう
人類に災いをもたらしたコロナ禍は、一方で情報伝達手段の多様化も同時にもたらしました。すなわちICTの加
速的な発展です。クラブの活動においても積極的に利活用し、例会、各事業を活性化したいと思います。
3.例会を充実させ委員会活動を活性化しよう
夜間例会、移動例会、委員会、部会等の活動を通じて、会員同士の繋がりを一層高めます。
4.適応力を高めよう
変化する社会、そしてそれに伴い変化するロータリーについて学び、ロータリアンとしてふさわしい活動を実践し
ましょう。
5.地区の数値目標を達成しよう
今年度の地区数値目標は、
・ロータリー財団年次基金 150ドル以上/人
・ポリオプラス 30ドル以上/人
・米山記念奨学金 16,000円以上/人
です。ぜひ、達成への協力をお願いいたします。
重点目標(クラブ目標)
- 例会の出席率の向上
- 地区大会の成功へ向けて協力
- 地区目標を率先して達成
- 元気なクラブ作りの為の活動指標の励行
- 他クラブとの情報交換・交流
【元気なクラブ作りの為の活動指標】
太田RC創立70周年に向けて
- ロータリーに関心を持つ
- 新しい仲間を作る
- 例会充実で委員会活動を活性化
- 地域に根差した奉仕活動を展開
- 次代を担う青少年を支援
- 地区の数値目標を達成
- ロータリーの知識を習得
- クラブの公共イメージを上げる